Main image courtesy of Kate Bones
イギリス系アメリカ人のファッションデザイナーであり、英国のファッション誌『Tatler(タトラー)』のファッションエディターであるミミ・ウェイドは、イギリス系アメリカ人のファッションデザイナーであり、Tatler誌の寄稿ファッションエディターでもある彼女は、1950年代のグラマーでキッチュなファッションを愛することで知られています。
私たちは彼女にインタビューして、お祝いの一杯や、大西洋を横断して渡米したこと、そしてハリウッドでのお気に入りの場所について話してもらいました。
グローブ・トロッターのケースの、どのようなところが好きですか?
グローブ・トロッターのケースは、とても美しく作られていて、昔ながらの優雅さと豪華さを持っているので、私は大好きなんです。
今年は言うまでもなく、旅行の大半がおあずけになってしまいましたが、近い将来、グローブ・トロッターと一緒に旅行するなら、どちらに行きたいですか?
実は6週間前にロンドンからロサンゼルスに引っ越してきて、ここで新しいペースの生活を楽しんでいます。
あなたのスタイルアイコンは誰ですか?
私の祖母は、1950年代から60年代に女優として活躍していました。
祖母はハリウッドに住み、古いポスターや映画の記念品の膨大なコレクションを持っていて、私はそこから、たびたびインスピレーションを得ています。
また、祖母のスピリッツを、何らかの形で、私の作品の中に呼び起こそうと努めています。 -祖母のために、私はデザインをしているように思います。
あなたのパッキングスタイルは?
非常にギリギリの時間で、とてもバタバタしています。-パッキングは大の苦手です。
旅先で絶対に欠かすことの出来ないものは 何ですか?
パスポート、携帯、財布、メイクアップ(化粧品)です。
今まで泊まったホテルの中で、一番良かったホテルはどこですか?
ロサンゼルスのすぐ北にあるカリフォルニア州サンルイスオビスポにある、マドンナ・インです。
とてもキッチュで、楽しいホテルです。
Images courtesy of Madonna Inn
「それはとてつもなく、キッチュで楽しいです」
あなたの夢の目的地とその理由を教えてください。
東京は、私がどうしても行ったみたい場所リストのナンバーワンです。
旅行中のお気に入りの服装は?
トラックスーツのボトムスに、着心地の良いカシミアをたくさん着ます。
ロサンゼルスのお気に入りの場所は、どこですか?
私の大好きな場所は、サンセット大通りにある有名なホテル、シャトー・マーモントと、ハリウッド・フォーエバー セメタリーです。
ハリウッド・フォーエバー・セメタリーは、実際の墓地ですが、ライブイベントや映画上映も開催しているんですよ。
ショッピングなら、ウエスト・ハリウッドにあるトラッシー・ランジェリーと、ザ・オリジナル・ファーマーズマーケットのステッカー・プラネットですね。
ステッカー・プラネットは、文字通り、シールを販売している家族経営のお店です。
食事なら、サンタモニカにある、映画「カサブランカ」をテーマにしたメキシコ料理店のカサブランカと、オールドスクールスタイルのダイナーであるレイズ・レストランがとても気に入っています。
Images courtesy of Chateau Marmont
「サンセット大通りにある有名なホテル、シャトー・マーモントが大好きです。」
次に、ロンドンのお気に入り場所を教えて下さい。
コスチュー ムジュエリーなら、ベルグレイヴィア(セントラル・ロンドン地区)のVicki Sarge(ヴィッキー・サージ)です。
V&A ミュージアム、映画館のカーゾン・シネマもお気に入りスポットです。
ソーホーにあるフレンチ・ハウス・パブと、ポートベロー・ロードにあるエレクトリック・ハウス(メンバーズクラブ)も大好きです。
私のお気に入りのレストランは、ザ・ボーモントホテルのコロニー・グリルかな。
店内のレトロでアメリカンな作りがとにかく素敵なんです。
すべてがアールデコ調で、メニューも1930年代から変わっていないんですよ。
モック・タートル・スープ(イギリス料理)のような本当にオールドスクールな伝統的な料理があって、自分のオリジナルアイスクリームサンデーも作れるんです。
まるで天国!
©Victoria and Albert Museum, London
ロンドンとLAで、クリスマスを象徴するものは何ですか?
実は、LAでもロンドンでもクリスマスを過ごしたことがないんです!
クリスマスはいつも、私の家族や、親友のハリエットの家族と、グロスターシャー(イングランド南西部)で過ごしています。
ロックダウンが明けて、お祝いの一杯に行くとしたら、どちらに行きますか?
そうですね。
ここ、ハリウッドにあるムッソー&フランク グリルが再開することが待ち遠しいです。
最後に、グローブ・トロッターのケースを手に入れられるとしたら、何を選びますか?
もう既に、私はあこがれのケースを持っているんですよ。
私が愛してやまないのは、アメジストカラーのおそろいのセットです。
ロサンゼルスへの旅のその他のヒントは、私たちのJOURNAL「THE ART OF ADVENTURE :ロサンゼルス」をアーカイブからお読みください。
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