旅への情熱を共有するイギリスのファッションアイコンとの新たなコラボレーションをご紹介します。
昨年、グローブ・トロッターはイギリス人デザイナーのポール・スミスと一度限りのコラボレーションを行い、120 個の特別限定版トラベルケースを作りました。
数週間もしないうちに完売となり、その後、多くのご要望を頂き、今年 2019 年の夏に再び 「ポール・スミス × グローブ・トロッター」のコラボレーションが行われる運びとなりました。
今回は定番の 20 インチトロリーケースに加え、より容量の大きい 30 インチサイズ( *ポール・スミスとグローブ・トロッター UK のみの展開 )も発表致しました。
両ケースともボディーはブラックのヴァルカン・ファイバーボードに、ポール・スミスを象徴する Signature Stripe(シグネチャーストライプ)にインスパイアされたマルチカラーのレザーコーナーが配されます。
「ポール・スミス × グローブ・トロッター」コレクションのセカンドエディションは 7 月 27 日発売開始となっており、夏のバカンスシーズンで早速活躍するでしょう。
グローブ・トロッターの精神的支柱である旅心はポール・スミスにも満ち溢れています。
実際、2015 年後半に誕生したポール・スミスにとって初のトラベルスーツコレクション「 A Suit To Travel In 」のインスピレーションとなったのは、世界を飛び回るポールの多忙なスケジュールをどうこなすかという大きな課題が発端でした。
「 A Suit To Travel In 」はウール 100 %の強撚糸を使用しており、通気性、伸縮性、シワからの回復力に優れ、撥水機能のある生地が特徴です。
どれだけタイムゾーンを行き来したり飛行機の収納棚に放り込まれても、スーツはシャープな印象を持続します。
元々スーツのコレクションとして誕生した「 A Suit To Travel In 」は今や、カラフルなテーラードピース、ドレス、さらにはフレキシブルなソールのトラベルシューズまで、男女共に楽しめる華やかなコレクションへと発展しました。
新シーズンカラーとしては、男性用にはターコイズとナス色、女性用にはインディゴ、ダークグリーン、ブルーグレーのスーツや、ターコイズのシフトドレスが挙げられます。
2019 年春夏シーズンの Paul Smith のコレクションにはモダンなテーラリング、リラックスしたシルエット、アーカイブフォトグラフィープリントなどが並び、遊び心と活気に満ちています。
ワードローブが決まったところで、さて、どこに出掛けましょうか?
パリでの 36 時間
美しい街並、豊かな歴史、洗練された文化、ロマンチックな空気。
パリが世界で最も人気の旅先として君臨し続けているのは決して不思議なことではありません。
“光の都”を何度訪れようとも、その度に魅了されてしまいます。
夏のパリは観光シーズン真っ盛りですが、初めてパリを訪れる方は有名観光スポット以外にも足を向けるのも良いでしょう。
ルーブル美術館とエッフェル塔見物のチケットを事前に予約しておけば、安心して他の時間を街の散策に回すことができます。
街角の小さなカフェ、パン屋、ビストロに小粋なパリらしさを発見できるかもしれません。
温かい季節になると、パリのあちこちで楽し気な催し物や光景が見られます。
街の中心に位置する美しいJardin des Tuileries(チュイルリー庭園)ではFête des Tuileries(チュイルリー祭り)が開催されます。また、セーヌ川沿いには出店やレトロなデッキチェアが並び、まるでビーチのような雰囲気が味わえます。
アマルフィ海岸での5日間
旅好きの ” 死ぬまでに一度は訪れたいリスト ” の上位に必ずと言っていいほどランクインするのはどこまでもフォトジェニックなイタリアのアマルフィ海岸。
ナポリから南へ 2 時間弱ドライブすれば、ドラマチックな崖の上に豪華な 5 つ星ホテルやパステル調のヴィラが点在するアマルフィ海岸の 40 キロに及ぶ手付かずの自然が残る美しい光景が目に飛び込んできます。
観光シーズンも気温もピークを迎える 8 月が過ぎた 9 月か 10 月の和やかな秋の旅がお薦めです。
アマルフィ海岸の主要3都市はソレント、ポジターノ、アマルフィですが、カプリ島、古代ポンペイ遺跡、火山岩の島イスキア島もデイトリップに絶好な観光スポットです。
たくさん食べずにはいられない美味しいパスタやアイスクリームのカロリーを消費するためのハイキングトレイルも数多くあります。
中でも有名なトレイルは Bomerano(ボメラノ)から Nocelle(ノチェッレ)までの全長 7 キロに及ぶ緩やかでナビゲーションが容易な Il Sentiero degli Dei(神の道)はお薦めです。
ルート 66 での 2 日間のロードトリップ
アメリカ横断の大スケールなロードトリップは 8 つの州、3 のタイムゾーン、そして 2,500 マイル(約 4,000 キロメートル)の道程を駆け抜けます。
シカゴに始まり、太陽が燦々と降る西海岸のサンタモニカが終着点となります。
伝説的なルート 66(別名マザーロード)の起源は 1926 年までに遡り、アメリカ初の大陸横断ハイウエイでした。
アメリカが誇る雄大な自然やランドマークを訪れることもでき、古き良き時代のアメリカのファンにとってはノスタルジーに浸ることができる究極のロードトリップでしょう。
イリノイ州のトウモロコシ畑から荘厳なグランドキャニオン、そして太陽が燦々と降るカリフォルニアを目指して一直線です。
完璧なルート 66 を体験したい方は是非シボレーのオープンカー(バイカーはハーレーダビッドソン)をレンタルして気ままにハイウエイ沿いのノスタルジックなダイナーやモーテルに立ち寄りながら自由奔放な旅の醍醐味を味わいましょう。
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