Meet The Craftsmen: サラ・ウィルコックス(レザー部門アシスタントマネージャー)

03 Sep 18

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Meet The Craftsmen: Sarah Wilcox, Leather Assistant Manager - GLOBE-TROTTER
グローブ・トロッター製品の舞台の裏側をお届けする職人紹介シリーズ。今回は、レザー職人サラ・ウィルコックスがグローブ・トロッターとの家族的な関係について語ります。

 

PHOTOGRAPHY: KENSINGTON LEVERNE

 

グローブ・トロッターに入社したのは 4年前ですが、実は、16歳の頃から同業の仕事に就いてきました。以前は父の会社、House of Patric に勤めていましたが、数年前にグローブ・トロッターに吸収されました。父の会社ではウォレットやパスポートカバーなど、レザー小物を作っていました。House of Patric (1982年創業)の元従業員の何人かも一緒にグローブ・トロッターに移籍できたのはとても喜ばしいことでした。さらには私の姉妹、義理の弟、そして息子 2人も、今や家族ぐるみでグローブ・トロッターで楽しく働いています。

レザー部門のアシスタントマネージャーを務めています。仕事内容としては、適正な製作過程が踏まれているか、納期管理など、工場の現場管理です。人手が必要となれば、私も作業に加わります。レザー部門とスーツケース部門がどんどん近付くにつれ、私の役割も年を追うごとに変化してきています。工場現場は常に忙しく、納期管理は大きな挑戦ですが、私は何かと忙しい方を好みます。レザー部門はバラエティーに富んだ作業が多く、毎日同じような作業はありません。

仕事で最も充実感を覚えるのは、商品を完成まで見届けられることです。 私はバッグ作りが大好きです。レザー生地が合わさって美しいバッグに生まれ変わるのを見るのは本当に充実した気分になります。特に、バッグが輝いているように見える日本の素敵なディスプレイにはいつもうっとりしています。

これまで最もお気に入りのデザインは昨年の「セント・ジョン」コレクションでした。クラッチバッグがとても素敵でした。「セント・ジョン」コレクションは大変気に入って、作るのも楽しかったです。他には「ジョン・ブース」コレクションも印象に残っています。かなり斬新なデザインでしたからね。

最近の「トスカーナ」コレクションでは、ケースとマッチするレザーバッグを初めて発表しました。新しい発想や商品に携わるのはいつも心が躍ります。今年度 AW シーズンの新作トートバッグの色使いや柔らかな感触がとても気に入っています。自分でも愛用したいと思うようなスタイルのバッグです。新しい色使いやスウェードライニングといった特徴が素敵です。中には既存のコレクションのバッグに少し加工を施してスーツケースのような見栄えとなるように工夫を凝らしたものもあります。きっと人気商品となることと期待しています。

オフの時間はいたってシンプルな喜びに身を浸します。ワインをたしなみ、心ゆくまでリラックスします。友人と交流して思い切り羽根を伸ばすことが大好きです。ポートベロ・マーケットに繰り出しては美味しい食事を楽しんだりもします。ロンドンの魅力的な雰囲気が大好きです。

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