センテナリーの定番コレクションに、スタイリッシュなブラック&ゴールドカラーが加わりました。
ラグジュアリーと言えば、さまざまな意匠をふんだんに盛り込んだ豪華なものを思い浮かべます。しかし、ファッショニスタと呼ばれる感度の高い人たちに「あなたにとって、ラグジュアリーとは?」と尋ねると、それとはかけ離れた、洗練されたシンプルな回答が返ってきます。
そして、多くの人がラグジュアリーな色として挙げるのが、ブラックです。
ブラックという色には、研ぎ澄まされたテイストとスタイルがあります。
黒は、そもそも色ではありません。光が全くない状態、すべての色が無になる状態が、黒です。しかしその一方で、高度な洗練とハイファッションの象徴でもあります。ココ・シャネルのリトル・ブラック・ドレス、イヴ・サンローランのスモーキング・タキシード、ロールスロイス・ブラックバッジのカラーウインドウ。時代を超えて、存在そのものがシックでスタイリッシュなブラックは、もはや色ではなく、生き方だとも言えます。
グローブ・トロッターでも、ブラックは繰り返し人気を呼んできました。
1997年に発売されたセンテナリーのブラック&ブラックもそのひとつ。品格あるジェットブラックのヴァルカン・ファイバーボードのボディに、ブラックレザーのハンドルとコーナーを合わせたモデルです。
2010年、グローブ・トロッターはランジェリーブランドのエージェント・プロヴォケーターとコラボレーションして、センテナリースタイルの限定版コレクションを発表しました。定番のブラックのセンテナリーの金属パーツをニッケルからゴールドに替えたものでしたが、その小さな変化に、たちまち注目が集まりました。
グローブ・トロッターで事業開発の責任者を務めるリリー・バートナーは、「それ以来、ブラックとゴールドのコンビネーションに興味を持たれたり、欲しいとおっしゃるお客様が増えました」と話します。
この春、グローブ・トロッターはセンテナリーのブラック&ゴールドコレクションを発売しました。
洗練されたピュアブラックのボディに、華やかなゴールドのリベット、バックル、スタッズを施しています。
グローブ・トロッターのシグネチャーであるロンドンスクエアのハンドバックから、ウォッチケース、ジュエリーケース、自在な取り回しの4ホイールモデルが新たに登場したキャリーオンケースやチェックインケースまで、定番のシルエットを幅広くカバーしています。
永遠にして現代的、大胆にして繊細。ユニセックスな新しいセンテナリーは、やがてグローブ・トロッターの定番になっていくでしょう。
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