F1 2023 インサイダーズガイド No. 22 – ラスベガス

21 Nov 23

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F1 2023 Insider's Guide No. 22  – Las Vegas - GLOBE-TROTTER

派手なネオンサインがきらめくラスベガス・ストリップを、F1カーが華麗に走り抜けるラスベガス・グランプリ。高度なエンジニアリングと賑やかなパーティーが華やかな競演を見せます。ほんの数年前までアメリカの人々は自国発祥のインディカー・シリーズに夢中で、F1の魅力に対していささか冷淡だったことを思えば、ラスベガスの市街地に新設されたF1サーキットの人気は、アメリカでF1の魅力がどれほど浸透したかの証とも言えます。この変化にはネットフリックスの番組『Formula 1:栄光のグランプリ 』の影響もありますが、今回のレースもまた、大きなイベントになるでしょう。F1グランプリが41年ぶりに 、ラスベガスに華々しく戻ってきました。アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム はシーズンの締めくくりに向けて、ここラスベガスと、最終レースとなるアブダビでのポイント獲得を目指します。

お勧めのゴルフコースは?

有名なウィン・ラスベガス・ホテルのゴルフコースとF1パッケージプラン – ウィン・リゾートには、ラスベガスでも最大級の広さを誇り、ゴルファーに人気のグリーンを備えたゴルフコースがあり、レース後のラウンドにお勧めです。このホテルで見逃せないのが、グランプリ開催日に合わせて提供されるF1パッケージ。食事、ドリンク、コースビューを合わせた特別なプランが用意されています。

大自然のパワーを感じたいなら?

ザイオン国立公園 – ラスベガスを拠点に、自然の驚異を求めてグランドキャニオンへ向かうのがラスベガス観光の定番コースですが、ここではあえて別のアイデアを提案しましょう。ネバダ州からユタ州に入ってすぐのところにあるザイオン国立公園です。ほぼ垂直に切り立った崖や壮大な谷の風景は「髪の毛が逆立つほど」スリル満点です。アメリカでもとりわけスリリングなハイキングコースを縦走するときは、上空を旋回するコンドルにご注意を。命知らずの冒険家なら、難コースとして知られるエンジェルズランディングに挑戦するのもいいでしょう。

ロサンゼルスを満喫したいなら?

洗練された興奮を求めてロサンゼルスへ – ロサンゼルスもそう遠くないので、ぜひ立ち寄っておきたいところ。やっかいな面もありますが、誰もが行きたがる魅力的で美しい街です。グリフィス・パークに設置された有名な「HOLLYWOOD」のサインへは、眺めのいいハイキングコースをたどって行けます。ホテルの選択肢は、ほんの一部だけでも、ザ・ロンドン、ワン・ホテル・ウェスト・ハリウッド、ウェイフェア、ママ、ミレニアム・ビルトモア、コンラッド、フィゲロア、フェアモントなど、たくさんあります。素敵なレストランも多く、また、イン・アット・プラヤ・デル・レイなど海沿いのホテルでビーチステイを楽しむこともできます。

モダニスト建築と開放的な屋外の風景を組み合わせてみると?

パームスプリングスとジョシュアツリー国立公園 – パームスプリングスには個性的なモダニスト建築がたくさんあります(中でも見どころは、銀行として設計されたミッドセンチュリー様式の建物の数々と、エルビス・プレスリーの休暇用別荘です)。それらの建物が、ジョシュアツリー国立公園を擁する荒涼とした砂漠の風景と見事に調和しています。ここではホテルにもキッチュでクールな要素がふんだんに取り入れられています。ザ・トイスト、エース、そしてメキシコ風のテイストを取り入れ、ゴルフコースも備えた家庭的な雰囲気のラキンタ・リゾートなどが有名です。

今、ラスベガスで最も話題になっているのは?

スフィア・アット・ザ・ベネチアン – 今、ラスベガスの人々の間で交わされる会話が必ず行きつくのが「スフィアへはもう行った? どうだった?」という話題です。スフィアはラスベガスでいちばん新しいアリーナで、球形の建物の中だけでなく外側も巨大なスクリーンとしてさまざまなビジュアル表現が可能になっています。 U2によるこけら落とし公演を皮切りに、これからもこの新スポットの可能性を最大限に活用した数多くのパフォーマンスが予定されています。最先端のショーを楽しんだ後の宿泊は、すぐ近くにある高級リゾートのザ・ベネチアンが便利です。

食事をするならどこがいい?

ヴァージン・リゾート – メキシコ料理のカーサ・カラベラ、健康志向の観光客がスムージーで元気を補給できるジュースバー。ファニー・ライブラリーでは、モーニングコーヒーと相性のよいパンやスナックも販売しています。カッシ・ビーチハウスではお好みのイタリア料理が何でも出てきます。まだ食べたりないなら、今日のディナーはコモンズクラブのキッチンで現代アメリカ料理にしましょうか。それとも、ワン・ステーキハウスでステーキ? タイ料理のナイト+マーケット、それからノブもありますよ。ピッツア・フォルテではピザを提供しているし、ジェラートが食べたくなったらアフターズに行けば大丈夫。ふう、お腹いっぱい!

ラスベガスで睡眠不足にならないためには?

ウェスティン – ラスベガス・ストリップの目と鼻の先にあるウェスティン・ホテルに宿泊すれば、レース観戦や夜遊びで長い1日を過ごした後もゆっくり眠ることができます。館内レストランのザ・グッド・プレートでの食事、ハイビスカス・スパでのトリートメント、さらにはルーフトップのプール&バーで砂漠に降り注ぐ日差しを浴びるという楽しみ方も。F1のサーキットも徒歩圏内の近さなので、1,000馬力の迫力あるエンジン音も聞こえてきます。

Globe-Trotter x Aston Martin Aramco Cognizant Formula One® Teamのパートナーシップは、クラフトマンシップ、イノベーション、ヘリテージへの共通のコミットメントを称えています。グローブ・トロッターのタイムレスなハンドメイドのラゲッジと、アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1™チーム(AMF1)の最先端のデザインと性能が融合した限定コレクションを是非、ご覧ください。

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