テキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ は、F1の中では比較的歴史の浅いコースですが、その優れた設計がドライバーからもファンからも高く評価される人気のコースです。新しい高速サーキットであることに加え、中央に高くそびえ立つ展望タワーや、ロックコンサートで盛り上がるアンフィシアター（円形劇場）など、ここならではの特徴的な施設も注目されています。
アメリカではこの数十年間、インディカー・シリーズやNASCARシリーズなど自国発祥のレースが人気の中心でしたが、このサーキットでのアメリカグランプリではF1の観客動員記録が塗り替えられ、F1に対するアメリカの人々の情熱を物語っています。
テキサス州は古くからの観光地です。広大な面積の州内には砂漠もあればビーチもあり、カウボーイが活躍する大牧場、テキサスとメキシコが融合したテクス・メクス料理、アラモ砦のような名所旧跡からヒューストン、サンアントニオ、ダラスといった近代的な大都会まで、見どころが満載です。州都のオースティンはロックンロールの街として知られ、旅行者、学生、クリエイターたちの自由の聖地になっています。
オースティンの活気を体験できるエリアは？
SoCo – オースティンは、カウンターカルチャー、既成概念にとらわれない雰囲気、活発なクリエイティブ・シーンが有名です。それらが一体になっているエリアのひとつがサウス・オブ・コングレス、通称SoCoです。ヴィーガンレストランやレコードショップが並び、サードウェーブのカフェではバリスタがホワイトフラット（ミルクを加えたエスプレッソ）を作り、古着屋には「究極の普通」を目指すノームコアファッションの日常着が多数そろっています。路上のフードスタンドで提供される、肉料理のミックスプレートやブリスケットバーガーといったバーベキュー料理もぜひ味わってください。
オースティンで自然にかえりたいときは？
レディーバード湖 – オースティンにいると、暑さと人の多さから解放されたくなることがあります 。そんなときに最適なのがレディーバード湖の岸辺です。市の中心部を横切って細長く延びる湖は、人々のレクリエーションの場として親しまれています。湖畔には公園や、バートン・スプリングス・プールやディープ・エディ・プールといった水泳用プールが整備されているほか、湖上では釣りやボートを楽しむこともできます。また周囲をめぐる遊歩道でランニングをする人の姿も見られます。
リフレッシュするなら？
フェアモント・オースティン – セントラルオースティンでひと際目立つランドマークのひとつであるフェアモント・オースティン・ホテル。ミラーガラスのファサードをもつ建物が、市街地を見下ろしてそびえたっています。豪華な客室はもちろん、サンデッキを備えたプールはリフレッシュするのに最適です。有名なバーベキューレストランのアイアン・ワークス・BBQはこのホテルのすぐ近く。また、ホテル内のガリソンも評判の高いレストランです。
オースティンから足を延ばすなら？
サンアントニオとエスタンシア・ノルテ – サンアントニオはオースティンの隣に位置する都市で、気取らない、ホスピタリティ溢れる街です。人気の観光地リバーウォークや、テキサスの歴史が学べる有名なアラモ砦などがあります。サンアントニオで1泊するなら、ヒルトンの タペストリー・コレクションのひとつ、エスタンシア・ノルテがお勧めです。美しく 織られたファブリックや、レザー、ダークカラーのアクセントがふんだんに使われた、レトロなミッションスタイルの内装が自慢のホテルです。
ディナーやお酒を楽しむのに最適なところは？
ザ・オーティス – 学生たちが大勢行き交うキャンパス地区の真ん中にあるザ・オーティス・ホテルには、流行への感度の高さを自認している人たちが集まっています。ルーフトップバー、オトピア でグラスを傾けながら眺める夕暮れは格別。また、ステーキレストランのエイカー41もお勧めです。オートグラフ・コレクションがオースティンに初めて進出してオープンしたこのホテルは、新しいトレンドを取り入れたしつらえが特徴ですが、極め付きはなんとロビーにあるレコードショップです。音楽とともに生きる、それはこのホテルの大切なコンセプトのひとつなのです。
オースティンでロックンロールを体験するなら？
ダウンタウンの6番街 – オースティンでは毎年3月にSXSWフェスティバルが開催されます。音楽、映画、テクノロジー、そしてさまざまな新しいアイデアが集まる場として、世界中から注目されています。会期中、6番街ではあちこちでパーティーやバンドの演奏が行われ、街は熱気に包まれます。市の中心部にはキャノピー、ドリスキル、トミー、ウェスティンなど多くのホテルがあるので、そこに滞在すれば名高いテキサスの熱気と音楽を体感することができるでしょう。
アメリカグランプリ観戦後の滞在にぴったりのホテルは？
ダウンダウンのホテル・インディゴ・オースティン – F1観戦後に滞在するなら、州間高速道路35号線からアクセスしやすいこのホテルがお勧めです。すぐそばには美しいウォーラークリーク川 が流れ、専用の遊歩道も整備されています。また、テキサス州会議事堂はわずか数ブロック先。ホテル内のプールテラスは通年で営業しています。ロビーに「変わり者だけど、あなたが大好き！」と書かれたネオンのアートワークが施されるなど、スタイリッシュなインテリアにも注目です。
Globe-Trotter x Aston Martin Aramco Cognizant Formula One® Teamのパートナーシップは、クラフトマンシップ、イノベーション、ヘリテージへの共通のコミットメントを称えています。グローブ・トロッターのタイムレスなハンドメイドのラゲッジと、アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1™チーム（AMF1）の最先端のデザインと性能が融合した限定コレクションを是非、ご覧ください。
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