F1 2024 インサイダーズガイド No. 04 – 日本

09 Apr 24

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F1 2024 インサイダーズガイド No. 04 – 日本

日本グランプリはシーズンで最もエキサイティングなレースの1つです。日本のテクノロジーが詰め込まれた未来主義や卓越したエンジニアリングが、高速かつタフなサーキットに顕れています。名古屋の南西に位置し大阪にも近い鈴鹿サーキットは、世界でも数少ないドラマチックな8の字コースが特徴。減速を強いられるシケインの上を電光石火の直線区間が立体交差し、コース全体にさらなる興奮要素を加えています。名古屋や京都といった近隣都市の建築から見て取れる日本独自の遺産や文化に、緑がなだらかに広がる鈴鹿の田園風景や多彩な日本食と、実に特別感のある旅のレシピが用意されています。1963年から続く日本グランプリは、フェルナンド・アロンソやランス・ストロールもお気に入りのレースに挙げています。

アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラワン®チーム はどこに滞在する?

アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラワン®チームが滞在する津は、鈴鹿サーキットから約20キロメートルの場所にあります。近隣の有名都市に比べると知名度は低いですが、桜の愛好家たちが最高峰の桜の花を一目見ようと訪れます。津は梅の花も有名です。津城、歴史に名高い観音寺や結城神社があるほか、三重県立美術館も高く評価されています。

アストンマーティンF1®チームはどこで食事をする?

何もかもがおいしい日本では、どこで食事をするかを決めるのが至難の業。しかし、チームにはお気に入りの店があります。その名はCoCo壱番屋。アストンマーティンF1®チームによれば、「CoCo壱番屋はカツカレーが有名な小さなカレーレストランで、それぞれの好みに合わせて辛さのレベルを1から20まで調節してくれます。誰が辛さに強いかを比べようと提案したら、熾烈な競争が繰り広げられるでしょう!」とのこと。サーキットから数分の距離に店舗があるCoCo壱番屋は、1978年の創業以来、辛さのレベルが選べるカツカレーを極め、その人気からロンドンにも1号店を出店しています。

さらにチームは「近くには昔ながらのラーメン店や寿司店もあるので、存分に食事を楽しめます」とコメントしています。

アストンマーティンF1®チームのお気に入りのスポットは?

鈴鹿グランプリを観戦したことのある方なら、おそらく京都も訪れたことがあるでしょう。「このチャンスを利用して、日本の古都・京都に出かけるチームメンバーがたくさんいます。京都は多くの伝統的な仏教寺院や庭園が大変有名で、日本の由緒正しい伝統に関する多くの優れた知見を得ることができます」とアストンマーティンF1®チームは語ります。京都は桜の名所としても知られるほか、仙洞御所、錦市場、金閣寺などの見事な歴史的スポットにも世界中から観光客が訪れます。

車ファンのためのおすすめスポット

「モータースポーツファンなら、ホンダコレクションホールでも楽しい時間が過ごせるでしょう。ホンダの自動車、バイク、パワープロダクツ を300点以上展示しているミュージアムです」とアストンマーティンF1 ®チーム。日本の自動車メーカー・ホンダの国際的優位性を讃える殿堂ともいえるミュージアムです。1998年に建てられ、栃木県茂木市 にあるこのミュージアムには、350台以上の乗り物が展示されています。

日本の人々は車を愛し、ファンも忠実です。「日本のファンは世界でもとりわけ素敵な人たちなので、トラック上で時間があれば、レース観戦のために鈴鹿までやってきてくれたファンたちと交流します。チームがいつも感激するのは、日本のファンがリアウィングの形をした手作りの帽子やアストンマーティンカラーの名入りのお箸など、クリエイティブな方法で応援してくれること。彼らは信じられないほど暖かく歓迎してくれるのです」とアストンマーティンF1 ®チームは語ります。

 

Globe-Trotter x Aston Martin Aramco Cognizant Formula One® Teamのパートナーシップは、クラフトマンシップ、イノベーション、ヘリテージへの共通のコミットメントを称えています。グローブ・トロッターのタイムレスなハンドメイドのラゲッジと、アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1™チーム(AMF1)の最先端のデザインと性能が融合した限定コレクションを是非、ご覧ください。

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