ようこそメルボルンへ
F1®カレンダーの中で最もフレンドリーな街の1つ、それがメルボルンです。ファンの年齢によっては、1985年から1995年までの間、アデレードがオーストラリアグランプリの開催地だったことを思い起こす人もいるでしょう。F1開催地の座を南オーストラリアの仲間たちから奪ったという意味では、あまりフレンドリーとはいえないかもしれませんが、それでもやはりメルボルンはオーストラリアのスポーツの都。有名なメルボルン・クリケット・グラウンド(MCG)やオーストラリアンフットボールの大型スタジアムを有するメルボルンが、F1®開催地に選ばれるのも頷けます。湖を周回するアルバート・パーク・サーキットは、高速コーナーや高品質のアスファルト製の路面の公道が組み合わされています。アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラワン®チームのファンたちは、2024年の新マシンAMR24が南半球オーストラリアでどのような戦いを見せるのか、目が離せなくなりそうです。
メルボルンが完璧なグルメシティである理由とは?
「ラシターズ」ホテルの時代から大発展を遂げたメルボルン – ラシターズは、メルボルンを舞台にした 人気ドラマ「ネイバーズ」に登場する架空の複合施設です。今やメルボルンは洒落た高級レストランや、ビル・グレンジャーとニール・ペリーが世に広めたアボカドとマイクロハーブのオージー風ブランチボウルで有名となりました。クラフトビール人気は冷める気配がなく、メルボルン南部にはパイレーツライフのタップルーム、 がオープンしました。また、「サステナビリティ」もこの街の合言葉。ワンホテルが独自のエコ哲学を掲げてオーストラリアに初進出する予定のメルボルン・シーファーズでは、廃棄物低減を謳うレストランでバイオダイナミックワインが提供されるでしょう。メルボルンにはルーフトップやテラスも多く、カールトンエリアに最近オープンしたジョニーズ・グリーン・ルームは、この街きってのオープンエアスポットとなっています。
どのように旅を楽しむ?
風が吹き付ける崖から豊かな野生生物までをも楽しめる、グレート・オーシャン・ロードのドライブ – このオーストラリア最高のドライブでは、パワーとドラマを堪能できます。車の愛好家ならば、ジーロングまでの高速道路で愛車を試すことができます。そこからは、昔ながらの海辺のリゾート地であるローンへと道は穏やかに続きます。このドライブの必見のハイライトは「12人の使徒」と呼ばれる奇岩群です。サーファーならばトーキーでボードを降ろし、サーフィンで最高の休憩ができますし、動物愛好家ならばグレート・オトウェイ国立公園内を走る道路沿いでコアラを探すのもよいでしょう。ケープ・オトウェイは、途中下車し、縞模様の灯台を目指してハイキングするのにうってつけ。雨の日や風の強い日もありますが、そんな日こそ、高くそびえる切り立った崖を巡る旅がより刺激的になります。
メルボルンの最新情報といえば?
注目度を競い合う、2軒の新レストラン – レーヌとアトリアは、街で最もドラマチックな新レストランとしてどちらも引けをとりません。かつてのメルボルン証券取引所の大聖堂室をリノベーションしたレーヌ・アンド・ラ・ルーは高い評価を得ています。一方のアトリアは、ザ・リッツ・カールトンの80階でヴィクトリアの素晴らしい眺めを楽しみながら食事ができます。指揮を執るのはマイケル・グリーンロー。ヴー・ドゥ・モンドの元シェフで、現在はメルボルンのグルメシーンの先駆者である彼は、あまり知られていないオーストラリアの食材をメニューに採り入れています。熱心な漁師でもある彼のお勧めは、ボアフィッシュ(ツボダイ)やグラスホワイティング(ベラ)など。味わったことのない方もいるでしょうね。彼の店では、ワラビーのスープをかけたワラビーのカルパッチョも頂けます。
足を延ばすなら?
陽ざしが降り注ぐシドニーのビーチと大通り – メルボルンが流行最先端の街である一方、シドニーには、まるでダンスを踊っているかのように海と陸地が交錯する穏やかな風景があります。岩がちな岬の上にある静かなスイミングプールで泳ぐのも、ブロントからボンディまで散歩を楽しむのも魅力的。カペラ、エース、パラマウントハウス、ジ・オールド・クレア、Wホテル など、ダーリングハーバーの近くで起きている、シドニーのデザインホテルの新潮流にも要注目です。新しく開通したシドニーのメトロに乗れば街中を素早く移動できますが、蒸気の力でゆっくりと進むフェリーにも是非お乗りください。フェリーでマンリーまで行けば、サーフィンとフィッシュ・アンド・チップス を満喫できる、忘れられない経験ができます。
Globe-Trotter x Aston Martin Aramco Cognizant Formula One® Teamのパートナーシップは、クラフトマンシップ、イノベーション、ヘリテージへの共通のコミットメントを称えています。グローブ・トロッターのタイムレスなハンドメイドのラゲッジと、アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1™チーム(AMF1)の最先端のデザインと性能が融合した限定コレクションを是非、ご覧ください。
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