キャビアケースが華やかにカムバック

30 May 24

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グローブ・トロッターが生み出した中で最も人気が高く贅沢な製品の一つであるキャビアは、1950年代と60年代のフライトのファーストクラスで出された豪華な料理にインスピレーションを得たものです

機内食が賛辞の言葉で語られたり書かれたりすることはめったにありません。実際のところ、最も評判の良い航空会社でさえ供される料理はむしろぱっとせず、学校給食の食堂のようなプラスチックトレーで出されています。

ですが、以前は必ずしもそうではありませんでした。1960年代に民間航空機による旅が解禁されたばかりの頃、食事は完全に5つ星でした。今日では毎年45億人もの人々が飛行機で世界中を旅していますが、当時は贅沢な空の旅ができるのはごく限られた人々のみという時代でした。

「当時、飛行機の旅はそれまでにない体験でした」と語るのは、英国海外航空(BOAC)の元客室乗務員 、ヒラリー・ファリッシュ。2017年にグローブ・トロッターとチームを組んだ彼女のストーリーにインスピレーションを得て、そのシーズンのコレクションが生まれました。「当時の乗客の皆さまはきちんとした身なりで、男性はジャケットにネクタイを着用し、客室乗務員には申し分なく礼儀正しく接しておられました。私たちはお客様に、シャンパンにキャビアやオイスター、そして通路のワゴン上で大きく切り分けたビーフをお出ししました」

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最高に贅沢な食の代表、キャビアから思いがけないインスピレーションを得て、グローブ・トロッターの最も華やかな製品の一つが生まれました。キャビアスーツケースは2014年に初めて登場し、スウィンギン・シックスティーズの時代の飛行機の旅と、当時の機上で提供されていた美食グルメのデカダンスを讃えています。

パールのような光沢感のある仕上がりとスエード調のライニングをもつキャビアケースは、今でもグローブ・トロッターに最も目の利くお客様の間で根強い人気があります。ヴァルカナイズド・ファイバーボードの暗灰色ボディの豊かな色合いを、濃いチョコレート色の牛革の豪華なレザートリムのハンドルとコーナーが引き立てている一方、内部の丈夫な耐水仕様のライニングはソフトサンドカラーです。

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この春、デラックスキャビアケースが4輪(4ホイール) にグレードアップしました。愛されているデザインは以前のまま変わりませんが、より人間工学に基づき設計され、機能性が増しています。英国で手作業を守り続ける最高品質のスーツケースは、あなたに同行するすべての旅の行き先のどこででも注目を集めることでしょう。

 

グローブ・トロッターのキャビア スーツケース‐ 4ホイールは、現在、オンラインストア、直営店舗にてお求めいただけます。ヒラリー・ファリッシュと1960年代の航空客室乗務員の生活については、こちらから詳細がご覧いただけます。

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