旅行準備でバッグ選びに迷うことはありませんか?
日帰りから週末旅行、長期の海外旅行まで、旅のスタイルや行き先によって必要なバッグは変わります。
大きすぎては移動の邪魔になりますし、小さすぎても荷物が増えて面倒です。飛行機や新幹線での移動があれば、サイズ規定にも注意しなくてはなりません。
この記事では、旅行バッグを選ぶ際のポイントを分かりやすく解説します。
併せて、街歩きや移動の多い旅など、シチュエーション別におすすめの旅行バッグ10点をご紹介します。
ぜひ、旅の準備を進める際の参考にしてください。
旅行バッグの選び方
バッグを選ぶ際には、主に次の4つの点をチェックしましょう。
● タイプ
● 容量
● 荷物規定
● デザイン
以下でそれぞれ詳しく解説します。
タイプで選ぶ
まずは、持ち運ぶものや持ち歩くシーンをイメージして、どのタイプのバッグが自分の旅に合いそうかを考えましょう。
それぞれのタイプの用途や特徴をまとめると、以下のようになります。
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用途・シーン |
特徴 |
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ショルダーバッグ・ボディバッグ |
・日帰り旅行 ・サブバッグ |
・必要最低限の荷物をコンパクトに持ち運べる ・肩掛けや斜め掛けができ、両手が自由に使える ・身体に近い位置で荷物を持てるため、貴重品の管理がしやすい |
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トートバッグ |
・日帰り旅行 ・サブバッグ |
・間口が広く、荷物の出し入れがしやすい ・荷物をざっくり収納でき、整理に時間がかからない |
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バックパック(リュック) |
・日帰り旅行 ・1〜2泊の短期旅行
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・両手が自由に使える ・段差の多い場所でも、多めの荷物を運びやすい |
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ボストンバッグ |
・1〜4泊程の短期旅行 |
・間口が広く、荷物の出し入れがしやすい ・本体が軽量で、段差のある場所や人混みでも比較的持ち運びやすい |
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キャリーバッグ(スーツケース) |
・短期〜長期の旅行 |
・キャスター付きで重い荷物でも持ち運びやすい ・ハードタイプは耐久性が高く、壊れやすいものも運びやすい ・ソフトタイプは比較的軽く、伸縮性があり荷物を詰め込みやすい ・ロック付きで荷物を管理しやすい |
長期の旅行では、複数のタイプを組み合わせる方法もあります。
容量で選ぶ
バッグのタイプ選びと併せて、容量にも注目しましょう。
宿泊を伴う旅行では、バックパック、ボストンバッグ、キャリーバッグのどれかで迷うこともあるかもしれません。
そのようなときは、容量を目安にしてみるのもおすすめです。
容量については、一般に「1泊あたり10L」が目安とされています。
表でまとめると以下のようになります。
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宿泊日数 |
容量目安 |
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1〜2泊 |
20〜30L |
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3〜4泊 |
30〜50L |
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5〜7泊 |
50〜80L |
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7泊以上 |
70L以上 |
お土産の購入予定がある場合や冬の旅行で荷物がかさばる場合などは、10Lほど多めの容量をみておくと安心です。
荷物規定に合わせて選ぶ
移動に飛行機や新幹線などを利用する場合は、サイズや重量にも注意が必要です。
■ 飛行機を利用する場合
機内持ち込み荷物と無料で預けられる荷物(受託手荷物)には、主に以下のようなサイズ規定があります。
機内持ち込み手荷物
● 国際線・国内線(100席以上):3辺合計115cm以内
● 国内線(100席未満):3辺合計100cm以内
無料受託手荷物
● 3辺合計158cm以内
(※重量で制限する重量制の場合はサイズ規定がない場合があります。)
サイズは、ハンドルやキャスターを含めた外寸でチェックされる点にも注意しましょう。
重量は、機内持ち込み荷物は7〜10kgとされることが多く、受託手荷物は20〜30kgが目安となります。
ここでの表記はあくまで目安です。詳細については、必ず利用予定の航空会社の情報を確認するようにしてください。
■ 新幹線を利用する場合
新幹線の利用がある場合は、座席付近に置く荷物と荷物スペースに預ける荷物のサイズを確認しましょう。
座席付近への持ち込み荷物
● 足元に置く場合の目安:3辺合計120cm程度
● 荷物棚に収納する場合の目安:3辺合計160cm程度
グリーン車は、最前列を除き、フットレストで足元のスペースが限られます。荷物は棚へ収納しましょう。
荷物スペースに預ける荷物
● 3辺合計が160〜250cm以内
3辺合計が160cmを超える場合は、「特大荷物スペース」または「特大荷物コーナー」付きの座席の予約が必要です。
各移動手段のサイズ規定を確認し、必要に応じてサブバッグなどの準備を検討しましょう。
デザインで選ぶ
旅行バッグを選ぶ際は、使いやすさに配慮された機能的なデザインと見た目のデザインの両方に注目しましょう。
バッグは単なる荷物を運ぶためのものではなく、移動中の快適性を高め、旅の気分をより一層盛り上げてくれるものでもあります。
機能性のためには、収納ポケットや仕切りが多いタイプや、ベルトやストラップで何通りにも使い分けられるデザインのバッグを選んでみるといいでしょう。
ファスナーで容量を広げられるものであれば、荷物が増えたときも安心です。
見た目のデザインでは、色や柄だけでなく、素材までこだわってみるのもおすすめです。例えば、レザーをあしらったものは旅に上質さを演出できます。
流行に左右されないクラシカルなデザインや、シンプルで飽きのこないミニマルなデザインも、長く使えるバッグ選びのポイントです。
【シチュエーション別】おすすめの旅行バッグ
バッグ選びのポイントを見てきたところで、ここからはシーン別におすすめの旅行バッグを紹介します。
素材やデザインにこだわり、長く愛用できる旅行バッグを選ぶなら、グローブ・トロッターのコレクションから選んでみてはいかがでしょうか。
グローブ・トロッターのスーツケースは、1点1点職人の手作業で丁寧に仕上げられています。
ボディには丈夫で軽量なことで知られる「ヴァルカン・ファイバー」を使用し、レザーのあしらいがデザインにアクセントを加えます。
長く使うほどにレザーの質感の変化を楽しめるのも魅力の一つです。
街歩きから長期の旅行まで、グローブ・トロッターのコレクションの中から10点のモデルを紹介します。
街歩き・観光向け(日帰り〜短期)
街歩きや観光用バッグにおすすめな、ショルダーストラップ付きのモデルを3点ご紹介します。
1. メトロポリス トートバッグ オリーブ
グローブ・トロッターのメトロポリス・コレクションは、ダイナミックに成長する大都市のイメージにインスピレーションを得て生まれたシリーズです。
レザートートは、イタリアの熟練の職人が丁寧に仕立てています。取り外し可能なショルダーストラップ付きで、手持ちや肩掛け、斜め掛けの3wayで持ち運べます。
内側にはファスナー付きポケットがあり、財布や小物もすっきり収納できます。開口部はスナップボタンで留められ、荷物の出し入れもスムーズです。
大型のノートPCもすっぽり入るサイズで、着替えや小物を入れて1泊旅行用にも活躍します。
都会的で洗練されたデザインはビジネスシーンにもマッチし、使い勝手と見た目の両方を兼ね備えた、幅広い用途に対応するモデルです。
2. 2. センテナリー ハンドバッグ - ラージ チョーク/モス
センテナリー・コレクションからは、ラージタイプのハンドバッグをご紹介します。
本体には、スーツケースにも使われている素材「ヴァルカン・ファイバー」を使用。軽量でありながら、高い耐久性を備えています。
プッシュ式のロックを備え、セキュリティ面でも安心です。
付属のストラップを取り付ければ肩掛けも可能で、荷物が多くなったときでも、無理なく持ち運びができます。
内側にはスリップポケットを配し、小物の整理もしやすい設計です。
「チョーク/モス」は、落ち着いた色合いを組み合わせた上品なカラーリング。機能性と気品を兼ね備えた、大人の旅にふさわしいバッグです。
3. サファリ ロンドン・スクエア アイボリー/ナチュラル
ロンドン・スクエアは、グローブ・トロッターのトラベルケースを小型化したミニトランク。旅行先の街歩き用バッグにぴったりです。
さまざまなシリーズのデザインがある中で、サファリ・コレクションからは「アイボリー/ナチュラル」と「ブラウン/ナチュラル」の2色を展開しています。
アイボリーのモデルは、ヴァルカン・ファイバー素材のボディにナチュラルレザーを組み合わせています。レザーは使用とともにアメ色へと変化し、旅を重ねるたびに持ち主の装いになじんでいきます。
ショルダーストラップは取り外しができ、ハンドバッグとしても使用できます。旅先から日常まで、さまざまなシーンで活躍するアイテムです。
週末旅行向け(1泊2日〜)
週末旅行や1泊2日の短い旅行用には、バックパックや小型のスーツケースを紹介します。
温泉旅行や地方都市へのお出かけなど、荷物はコンパクトにまとめつつ、移動の快適さも重視したい場合にぴったりです。
4. メトロポリス バックパック
身軽に移動したい方には、メトロポリス・コレクションのバックパックがおすすめです。
本革とナイロンを組み合わせた都会的なデザインで、耐久性と機能性を兼ね備えています。
イタリアの熟練職人の手により丁寧に仕立てられており、ブランドのこだわりが詰まっています。
フロントにはファスナー付きポケット、内部にはスリップポケットやファスナー付きポケットを配置。鍵や小物を取り付けられるナスカンも備わっています。
バッグ背面のバンドを使えば、ショルダーストラップを固定して、手持ちでも使用可能です。
長期旅行のサブバッグとしても使いやすく、移動の多い旅でも快適に過ごせる機能が充実しています。
5. センテナリー スモールキャリーオン オリーブ/ブラック
センテナリー・コレクションは、グローブ・トロッターの創業100年を記念してデザインされたシリーズです。
ほかのコレクションにはない、深みのある色合いや、鮮やかで印象的なカラーがそろいます。
「オリーブ/ブラック」は、ノスタルジックで落ち着いた色合い。旅行だけでなく、ビジネスでの利用でも品よく映えるカラーです。
メタルパーツはゴールド、クローム、ブラックから選択可能で、微妙なニュアンスを調整しながらカスタマイズできます。
約30Lの容量を持つ「スモールキャリーオン」タイプのスーツケースは、1〜2泊の旅行向きです。多くのエアラインで機内持ち込みが可能です。
6. メトロポリス キャリーオン - 4ホイール レッド/モス
ノスタルジックな温泉旅行や趣のある街歩きの旅に、メトロポリス・コレクションの「レッド/モス」のスーツケースはいかがでしょうか。
落ち着いたトーンの赤色に、温もりのあるラテカラーのレザートリムを組み合わせたカラーリングは、風景の中に自然に溶け込みつつ、さりげなく存在感を放ちます。
スーツケースのボディはヴァルカン・ファイバーとアルミニウムフレームを組み合わせた構造で、スタイリッシュさと軽量性を両立。4輪モデルで、移動もスムーズです。
内装にはファスナー付きのライナーを備えており、荷物をきちんと仕分けて収納できます。
「キャリーオン」タイプは、スモールキャリーオンよりひと回り大きめになっていて、1〜3泊の旅行に対応できるサイズです。
移動が多い旅行向け(2〜3泊)
移動が多い旅行では、小回りがきき、新幹線や飛行機でもストレスなく扱えるバッグが便利です。
ここでは、2〜3泊の旅行で遠出する際におすすめのモデルをご紹介します。
7. コッツウォルズ キャリーオン - 4ホイール
コッツウォルズ・コレクションは、英国・コッツウォルズ地方の秋の景観に着想を得て誕生したシリーズ。2024年にコレクションに加わりました。
温かみのあるオレンジとブラウンを基調としたカラーリングは、旅先や街中でも映えるデザイン。
レザーストラップには、バスケット編みを思わせる型押し加工が施され、ゴールドのメタルパーツが優雅で上品な雰囲気を演出します。
しっかりとした存在感もあり、旅のパートナーにふさわしいモデルです。
8. クルーズ キャリーオン - 4ホイール
リゾートや週末の贅沢な旅行には、クルーズ・コレクションのキャリーオンタイプがおすすめです。
ゆったりとした時間の流れる船旅からインスピレーションを受け、大航海の冒険や海のロマンスを思わせるデザインに仕上げられています。
ロイヤルブルーのボディにネイビーレザーの組み合わせが印象的で、旅先でもひときわ目を引きます。
内装にはさわやかでキリッとしたロンドン・ピンストライプの生地を採用。開けるたびに旅に特別感をプラスします。
この1台があれば、旅先でのひとときも軽快に、特別な時間として楽しめます。
長期滞在の旅行向け(4泊〜)
4泊以上の旅行向けには、海外旅行にも対応できる大きめサイズの「ミディアム チェックイン」のモデルを2点ご紹介します。
9. オリジナル ミディアム チェックイン - 4ホイール ネイビー/ブラック
オリジナル・コレクションは、ブランド創業時から続く伝統のシリーズ。
100年以上ほとんど製法は変えず、英国の職人の手で一つずつ丁寧に仕上げられています。
デザインはミニマルでシンプル。ネイビーはオリジナル・コレクションを象徴するカラーです。
クラシックな佇まいはそのままに、機能性は時代に合わせてアップデートしており、4輪モデルもラインナップに加わりました。
飽きの来ないデザインは長く使い続けられ、旅に寄り添う1台として活躍します。
オリジナル ミディアム チェックイン - 4ホイール ネイビー/ブラック
10. チェルシーガーデン ミディアム チェックイン
チェルシーガーデンコレクションは、満開のイングリッシュガーデンにインスパイアされて誕生しました。
アイボリーカラーのボディにクラシックなバーガンディカラーのレザーを組み合わせた上品なデザインです。
ケースを開けると、マリーゴールドやポピー、ジギタリスなど、水彩タッチで描かれた花々が登場し、心も自然に華やぎます。
旅先でも陽気で生き生きとした気分にさせてくれる、華やかなコレクションです。
まとめ
旅行バッグは、旅の快適さを左右する重要なアイテムです。
旅のスタイルや宿泊日数、移動手段に合わせて選ぶことで、移動中のストレスを減らし、旅そのものを楽しめるようになります。
また、バッグ選びでは、サイズや機能面だけでなく、デザインや素材にもこだわるのもポイント。
上質なバッグは、あなたの旅をさらに特別なものに演出してくれます。
本記事で紹介したバッグの選び方を参考に、旅行スタイルに合ったものを見つけて、旅を存分に楽しんでください。