ザ・ジェネレーション・ゲーム

08 Sep 20

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ザ・ジェネレーション・ゲーム

グローブ・トロッターのトラベルケースは、生涯にわたって使えるように設計されています。

プレストン夫妻が所有するグローブ・トロッターのコレクションは、60年近く使われてきたものですが、今も現役で活躍しています。

妻のアントニアさんがアン王女と仲良しだった子どものころに寄宿学校との行き帰りに使っていた1960年代のものや、外交官だったアントニアさんの父が世界各地に赴任するときに携えていたものなど、ひとつひとつに歴史があります。

今回は、アントニアさんと夫のデビッドさんに、その歴史を語っていただきましょう。

 

“スペインでは、バスク地方のテロリストとの和平交渉にも参加しました。そうした任務のときに常に持っていたアタッシェケースなのです。”

デビッド・プレストンさんは、義理の父であるクライブ・ローズ卿からグローブ・トロッターのアタッシェケースを受け継ぎました。

それは、特別な仕事をしてきた人からの、特別な贈り物でした。

ローズ卿は、1960年代から1970年代に活躍したイギリスの有名な外交官です。

ローズ卿が重要な使命を帯びて世界各地へ赴くとき、お供をしていたのがそのアタッシェケースでした。

デビッドさんは、アタッシェケースへの思いを次のように語っています。

「義父はウィーンとブリュッセルで大使を務め、また任務のために中国やスペインにも出かけました。スペインでは、バスク地方のテロリストとの和平交渉にも参加しました。そうした任務のときに常に持っていたアタッシェケースなのです。今も非常にコンディションがいいので、いずれは私の長男に譲りたいと思っています。世代を超えて受け継いでいくのは、素晴らしいことですね」

 

ローズ家とプレストン家では、グローブ・トロッターのトラベルケースを所有し、旅に持って行くことがしきたりのひとつになっています。

ローズ卿の娘であるアントニアさんが初めて自身のグローブ・トロッターを手にしたのは、まだ子どものころ。

10歳でバックスウッド・グランジ・プレップスクールに入った1960年のことでした。

そして2つめを手に入れたのは1964年、ベネンデン・スクールへの入学の年でした。

 

“当時は、ハンドルの横に持ち主の名前を入れるのが一般的でした。”

 

「大きなトランクをひとつと、私のフルネームをしるしたやや小さいケースをひとつ持っていました。実家は外交官の家でしたし、私がボーディングスクール(イギリスの上流の子女が多く入学する、寮を備えた学校)の生徒だったこともあり、船や飛行機に乗って両親に会いに行くためのスーツケースが必需品だったのです」とアントニアさん。

母のエリザベスさんはハロッズでグローブ・トロッターを購入し、自身の名前や子どもたちの名前を刻印していたそうです。

「当時は、ハンドルの横に持ち主の名前を入れるのが一般的でした。私のふたりの姉妹とふたりの兄弟もグローブ・トロッターを持って学校へ行っていましたが、学期が終わって帰宅の準備をするときに自分のスーツケースを見つけやすいように、フルネームを入れていました」とアントニアさん。

 

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“内部がフラットになっているので、スーツやブレザーがきれいに入ります。二つ折りにしただけで、ぴったり収まるのです。”

夫のデビッド・プレストンさんが初めてグローブ・トロッターを所有したのは、1972年にアントニアさんと結婚し、お祝いとしてケースをプレゼントされたことがきっかけでした。

「重くなくて持ちやすく、非常に気に入りました。
最近、ハンドルが伸縮できるプラスチック製のキャリーケースをよく見かけますが、グローブ・トロッターはそれらと違って内部にハンドルを格納するための出っ張りがないため、スーツやブレザーがきれいに入ります。
二つ折りにしただけで、ぴったり収まるのです。
私は休暇旅行の荷物を少なくしたいほうなので、この25年以上、国内でも海外でも旅行に持って行くのはこれひとつです。
初めて使ったのは新婚旅行でチュニジアに行ったときでした。
また、自動車のトランクにも収まりがいいので、最近の国内旅行でも重宝しています。義理の兄弟も同じ意見で、彼はフランスからイギリスに自動車で来るとき、SUVのラゲッジに小さめのグローブ・トロッターを4つか5つ載せてきます」

(左)Before Repairs

(右)After Repairs

 

“グローブ・トロッターの工房で定期的に修理しているので、これらは安心して使える状態を維持しています。”

 

プレストン夫妻のコレクションは年代なりの使用感はあるものの、定期的にグローブ・トロッターの工房で修理し、安心して使える状態を維持しています。

アントニアさんはグローブ・トロッターを評して「丈夫、たっぷり入る、重ねやすい、スマート」だと言います。

デビッドさんは、グローブ・トロッターを持って旅行に行くと「よく声をかけられる」と話します。

夫妻のケースは、クライブ・ローズ卿が愛用したアタッシェケース同様、数十年の間に世界各地を旅しました。

ウルグアイ、ケニア、カリブ諸国、チュニジア、オーストリア……

先日コレクションのうち2つのケースの修理を終え、次の世代に譲り渡す予定だそうですから、プレストン家のケースたちは、これからもたくさんの国へ出かけていくことでしょう。

プレストン夫妻のコレクションは年代なりの使用感はあるものの、定期的にグローブ・トロッターの工房で修理し、安心して使える状態を維持しています。

アントニアさんはグローブ・トロッターを評して「丈夫、たっぷり入る、重ねやすい、スマート」だと言います。

デビッドさんは、グローブ・トロッターを持って旅行に行くと「よく声をかけられる」と話します。

夫妻のトラベルケースは、クライブ・ローズ卿が愛用したアタッシェケース同様、数十年の間に世界各地を旅しました。

ウルグアイ、ケニア、カリブ諸国、チュニジア、オーストリア……

先日コレクションのうち2つのケースの修理を終え、次の世代に譲り渡す予定だそうですから、プレストン家のケースたちは、これからもたくさんの国へ出かけていくことでしょう。

Family photo celebrating Sir Clive's 95th birthday. Sir Clive surrounded by his family, including Antonia (in the purple jacket) and husband David (far right), Antonia's sister Betsy and her husband Robert (far left). Photo courtesy of David Preston.

 

思い出が詰まった古いグローブ・トロッターをお持ちではありませんか?

あなた自身のものでも、ご家族のものでも結構です。

ぜひお話しをお聞かせください。

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