1960年代のキャビン・アテンダント、ヒラリー・ファーリッシュの冒険にインスパイアされたグローブ・トロッターのデザイナー、シャーロット・セドン。その冒険心は、最新のプロペラ・コレクションでも引き続き表現されています。
セドンは、グローブ・トロッターのオリジナルのスーツケースをアーカイブで発見したとき、その中身が、元ブリティッシュ・オーバーシーズ・エアウェイズ社(BOAC)のキャビン・アテンダントが世界中の高級ホテルから集めたビンテージのトラベルステッカーで覆われていることに喜びを覚えました。ステッカーが自然に形成するパターンは、グローブ・トロッターの2017年春夏のメインコレクションでも再現され、キャンペーン全体のバックボーンとなりました。
レトロなステッカーの多くは鮮やかでカラフルなデザインでしたが、セドンは淡いピンクとグレーのブラッシュトーンを選び、新しいプロペラ・コレクションに使用しました。このコレクションは、従来のグローブ・トロッターのスーツケースと並んで、ハートフォードシャー工場でハンドメイドされた高級レザーバッグとトラベルアクセサリーのコレクションとして2017年春夏シーズンをより印象付けるアイテムとして位置付けられています。
今シーズンのコレクションは、パステルピンクとクールグレーの絶妙なトーンで、クリーンでミニマルな美しさを表現しています」と、セドンは言います。「サークルバッグやバレルバッグを見ると、ステッカーとバッグの形に共通点があることに気づくはずです。私のお気に入りはバレルバッグです。シック且つスポーティーで、夏にぴったりのバッグです。」と続けます。
ニュースレター登録
グローブ・トロッターの最新情報をいち早くお届けいたします。