グローブ・トロッター、ジェームズ・ボンド誕生60周年を祝う

07 Oct 22

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グローブ・トロッター、ジェームズ・ボンド誕生60周年を祝う

ラグジュアリーラゲッジメーカーのグローブ・トロッターが映画「 007 」シリーズ 60周年を記念し、シャンパーニュのボランジェとザ・マッカランのウイスキーのボトルを収納するための 2種類のカスタムデザイン商品を発表します。

ちょうど 1年前に公開された映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』には、007シリーズ歴代作品への敬意が隠されています。象徴的なオープニングクレジットでは銃口の「ドット」がシリーズ第 1作の『007/ドクター・ノオ』(1962年)のタイトルシークエンスを思い起こさせ、全編を通し『女王陛下の007』(1969年)へのオマージュが見られます。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は多くの点で「007」シリーズと一体となった作品です。ボンドは紛れもなくボンドですが、より成熟し、精神的にもろく、結局は 1人の人間であるスパイが描かれます。とはいえ、次から次へと飛ぶように移る豪華な撮影ロケ地、炸裂するアクションシーンの連続、そしてこれでもかと登場する銃、ボンドガール、ガジェットは、大画面でこそ最高のボンドが見られるシリーズの醍醐味でもあります。

本年は、ボンドが銀幕デビューした第 1 作、あのショーン・コネリーが主演の『007ドクター・ノオ』公開から 60周年にあたります。奇しくも 10月 5日「ジェームズ・ボンドの日」はちょうど 60年前に同作品のワールド・プレミアが開催された日です。

「007」シリーズ 60周年を記念し、シャンパーニュのボランジェとザ・マッカランから 2つの非常に特別な限定発売がグローブ・トロッターの創造性あふれる技術とコラボレーションの経験により実現しました。

 

007 の長年のパートナーであるシャンパーニュ・ボランジェは、007 が選んだシャンパーニュにちなんで、2007年ヴィンテージをセレクトし、特別に作られたグローブ・トロッター ケースに収めました。60年にわたる ジェームズ・ボンド 25作品を象徴し、究極の一品Cuvée(キュヴェ)がジェロボアムサイズ(3000ml) でわずか 25本だけの限定発売です。ボトルにも収納されるグローブ・トロッターのケースのボディにも、『007/ドクター・ノオ』のタイトルシークエンスを呼び起こすカラフルなドットがあしらわれた逸品です。 ボトルにも収納されるグローブ・トロッターのケースの外側にも、『007/ドクター・ノオ』のタイトルシークエンスを呼び起こすカラフルなドット柄デザインの逸品です。001から 025までのシリアルナンバーが刻まれたケースは、26インチのトロリーケースとして、完全に機能するものです。ケースの内側は、正確にカットされた赤いフラシ天の裏地に、記念のプレートが施されています。この特注の裏地は運搬時にCuvée(キュヴェ)を守るため、移動も交換も容易です。この限定品は、60周年記念オークションのためにクリスティーズで発表され、現在は由緒あるランドマーク、バーリントン・アーケードにあるボランジェ・バーリントン・バーでご覧いただけるオーダーメイドのディスプレイの一部となっています。

「シャンパーニュ・ボランジェでは、クラフトマンシップがすべての中心にあり、ディテールへの細心の注意と豊かな伝統が、グローブ・トロッターとのコラボレーションを、極めて限定されたコレクションを作るためのパーフェクトなパートナーシップとしました。DR.NOにインスパイアされた 007の 60周年は、大胆でインパクトのあるコレクターズピースを作る貴重な機会となり、同様に活気に満ちた 2007年ヴィンテージを収納することができました。」

Victoria Carfantan, Director of Champagne Bollinger, Group Bollinger UK & Global Partnerships 

 

受賞歴 を誇るスコッチウイスキーメーカーのザ・マッカランは、現代を生きるジェームズ・ボンドの世界の一部であり、マティーニとともに007お気に入りの酒です。ザ・マッカランも「007」シリーズの映画化60周年を祝し、限定版にふさわしい収納ケースに、旅行にも展示にも使えるビスポークのスーツケース制作を選びました。

「コラボレーションの目的は、単独ではできないことを実現できるところにあります。その分野で最高のブランドと協力したいし、同時に、スコットランドで手造りをしているわが社としては、できる限り身近な英国のメーカーと仕事をしたいと考えています。」と、ザ・マッカラン グローバル・シニア・クリエイティブマネージャー スチュアート・バートラム氏は言います。

しばらく協力相手を探していたザ・マッカラン社にとってグローブ・トロッターは自然な選択でした。その結果、300の展示ケースの外観はグローブ・トロッターと分かるスーツケースですが、開けるとザ・マッカランの6種類のレアボトルがウイスキーの熟成樽に使用されていたものと同じアメリカンオーク製のフレームに収められています。

 

 

「ウイスキーには非常に情熱的なファンがいて、その多くは飲んで楽しむだけでなく、自分のお気に入りをコレクションすることを好みます」とバートラム氏は言います。 「ウイスキー愛好家は、自分のコレクションを展示したり、共有したりするのが好きなので、このユニークなリリースを面白い方法で展示したいと考えたのです」。

6種類のボトルのウイスキーの中身は同じですが、それぞれの限定版ボトルのパッケージは、ザ・マッカランのマスターウイスキーメーカーのクリスティーン・キャンベル氏が監修しました。ザ・マッカランのチームはEONと一緒に、「実在する人間に違いない」というジェームズ・ボンドのキャラクターを反映させたウイスキーづくりを目指しました。6種類のボトルのウイスキーの中身は同じですが、それぞれのボトルのデザインとビスポークのケース裏地のデザインには、60年にわたる 007シリーズへのオマージュがスケッチやイラスト、脚本の抜粋(面白いことに『007/スカイフォール』でハビエル・バルデム演ずる悪役のシルヴァがザ・マッカランのウイスキーを口にする 1シーンから)に隠されています。

 

「わが社は思いも寄らないことをする人たちと一緒に仕事をするのが好きです」とバートラム氏は語ります。「グローブ・トロッターの現代性はわが社にとって、同社の製品の価値や歴史、そして英国で生産しているという事実と同じくらい極めて重要です。今回のコラボレーションはグローブ・トロッターとの関係が始まる良い機会となりました」。

「グローブ・トロッター×シャンパーニュ・ボランジェ」の限定発売はBollinger Burlington Barを通して価格をお問い合わせください。「グローブ・トロッター×ザ・マッカラン」についても、The Macallan Online Boutique、The Macallan Estate Boutique、国内およびtravel retail Boutiquesのグローバルネットワークを通して、そして世界中の高級専門店・バーで価格をお問い合わせください。そして007.comもご参照ください。

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