ケーススタディ:ザ・ロンドン・スクエア

27 Oct 20

シェアする

ケーススタディ:ザ・ロンドン・スクエア

グローブ・トロッターのデザインの背景にあるストーリーを掘り下げるケーススタディ・シリーズ。今回は、最もカラフルで万能なアクセサリーの進化を探ります。

 

多くの現代の発明やラグジュアリーな品物がそうであるように、ハンドバッグも、古代エジプトにそのルーツをたどることができます。

しかしながら、「ハンドバッグ」という言葉は、古代エジプト人が工具や実用品を持ち歩くために、腰の周りに身に着けていた原始的な布袋を表すには高尚すぎるかもしれません。

よりハンドバッグらしい最古の例の一つとして、14世紀、イランの美しく精巧な真鍮クラッチが知られています。

しかし、今日、私たちが愛用しているお馴染みの現代のハンドバッグは、19世紀まで、脚光を浴びることは殆どありませんでした。

“列車の旅の出現によって、人々は突如として、様々な形や大きさの旅行鞄が必要になりました。”

列車の旅の出現によって、この旅行黄金時代にスーツケース、そして グローブ・トロッターだけではなく、ハンドバッグとして知られるようになった より小さくてポータブルなバッグも、初めて登場しました。

グローブ・トロッターはスーツケースの代名詞ですが、バッグやアクセサリーも、私たちのストーリーになくてはならないパーツです。

 

2017年に発売されたザ・ロンドン・スクエアは、グローブ・トロッターのシグネチャーハンドバッグです。

小ぶりでありながら、極めて実用的な7インチサイズで、スーツケースのスタイルやカラーを踏襲しています。

特許を取得したヴァルカン・ファイバーを使用し、ハンドメイドのレザーコーナー、ストラップ、ハンドルを同じように用いています。

グローブ・トロッターは英国製のヘリテージであることから、ザ・ロンドン・スクエアは、ロンドンの公共広場にちなんで名付けられました。

また、9インチミニトロッターの最新バージョンでもあります。

このポータブルな正方形のバッグは、1998年のミニ・ダイアナ・ケースから始まりました。故ダイアナ妃に敬意を表し、彼女のスクエア・ハット・ボックスからインスピレーションを得て、製作されました。

ミニトロッターよりも2インチ小さいサイズのザ・ロンドン・スクエアは、斜め掛けできるレザーショルダーストラップと、可動性を高めるために、より大きなドロップハンドルを導入しました。

スーツケースと同様に、内部に収納ポケットはありませんが、その代わりに、全ての必需品を収納するのに十分なスペースがあり、金属製の留め金を外してバッグを開いた時に、中身が所定の位置に固定されるよう、優れた取り外し可能な内部ストラップが付いています。

2019年後半、グローブ・トロッターはベテランデザイナーのラージケースコレクションの一つとして、ポール・スミス・ロンドン・スクエアを発表しました。

20201月、女優のスーザン・サランドンが、パリで開催されたデザイナーの50周年記念ランウェイショーで、カラフルなバッグを持って最前列に座っているところを目撃されました。

Photo by J M HAEDRICH/SIPA/Shutterstock (10530785q)

 

このコラボレーションは別として、ザ・ロンドン・スクエアは、これまでのところ、グローブ・トロッターの基本的なコアカラーに加えて、シーズンカラー、アメジストバージョンでのみ展開していましたが、それももう終わりです。

今年9月、グローブ・トロッターは、リミテッドエディションとして、鮮やかで独創的なカラーコンビネーションを、ザ・ロンドン・スクエアから発表しました。

グローブ・トロッターのデザイナー、シャーロット・セドン率いるクリエイティブチームは、 スーツケースからより日常的な製品に焦点を移しながら「ポジティブでカラフルな」何かを立ち上げたいと考えていました。

“2017年の発売以来、ザ・ロンドン・スクエアは、私たちの全コレクションの中でも、根強い人気があり、定番アイテムとなっています”

2017年の発売以来、ザ・ロンドン・スクエアは、私たちの全コレクションの中でも、根強い人気があり、定番アイテムとなっています」と、シャーロットは説明します。

「私たちは、現在のラインナップに、わくわく感や、元気がわくような色彩、そして楽しさを加えるため、リミテッドエディションとして、7つのカラーコンビネーションを新しく紹介いたしました。バッグのインスピレーションを得るために、先ず、ザ・ロンドン・スクエアを使用している女性たちのタイプを想定することから始まりました。次に、それぞれのタイプに、キャラクターを割り当て、それに応じた色の組み合わせをデザインしました。ザ・ロンドン・スクエアの新しいカラーコンビネーションを模索する方法としては、斬新で興味深い方法でしたし、今まで私が思い付きもしなかったカラーコンビネーションもあります!鮮やかなカラースペクトルから、お客様がわくわく感を感じることにより、お好みのカラーコンビネーションと、様々なサイズで、オーダーできるビスポークサービスをご検討いただけるきっかけに繋がればと願っています。」

 

「色の爆発」を作りたいという一心で、チームは、7つの新デザインに取り組みました。

ターコイズグリーン、ラベンダー、サフランイエローなどの明るい色合いで、付属で取り外し可能なショルダーストラップも付いています。更なるサプライズとして、新しいケースは、それぞれ異なる鮮やかなパターンの裏地を内部に施してあるのも特徴です。

「カラーパレットはポップだけどシック。」とシャーロットは説明します。

「それぞれが全く異なっており、ユニークな特徴を持っています。」

“ロンドン・スクエア・コレクションは、スタイリッシュで、洗練されており、紛れもなくグローブ・トロッターらしい存在です。しかし、それはまた、遊び心があり、実験的な要素も取り入れています。”

ロンドン・スクエア・コレクションは、スタイリッシュで、洗練されており、紛れもなくグローブ・トロッターらしい存在です。

しかし、それはまた、遊び心があり、実験的な要素も取り入れています。

コレクションと一緒に、グローブ・トロッターは、東京、パリ、ロサンゼルスなど、各地を描いたミニチュア「ドーム」バージョンのトラベルステッカーを、新たに発売しました。

更に、バッグと組み合わせが可能な、人気のレザーラゲッジタグのミニチュアバージョン、並びに、5つの新しいストライプウェビングストラップを発表しました。

Image credit: Amalie Gassmann (@amalie_gassmann)

ハンドバッグは、機能的なアイテム以上の役割があります。

身に着ける人のスタイルと個性を表現し、完璧な最後の仕上げとなりえるのです。

ザ・ロンドン・スクエアは、モダンでありながらいつの時代にも色褪せず、スタイリッシュでありながら実用的であり、グローブ・トロッターのスーツケースと同じように、お客様に大事にされ、生涯お使い頂けるよう、デザインされています。

 

イン・ザ・バッグ:ハンドバッグの事実TOP3

世界で最も高価なハンドバッグは、ジュエラーのモワードによって作られた1001ナイト・ダイヤモンド・パースです。4,517個のダイヤモンドを使用し、380万米ドルという目を見張るような高価な値を付け、2010年のギネス世界記録に登録されました。

ジッパーは、1923年までハンドバッグに登場しませんでした。それ以前は、引きひもで袋の口を締めるという、シンプルな仕組みが、所持品を安全に持ち運ぶ主な方法でした。

高級品1点に、ぜいたくにお金を使う機会が与えられるとするならば、わずか9%の女性が靴を選ぶのに対し、22%の女性はハンドバッグに大金を使うことを選ぶようです。

 

 

ザ・ロンドン・スクエアを全て見る

    ラゲッジタグが無料に

    ニュースレターの新規登録をして、10万円(税込)以上の製品をご注文いただくと、ラゲッジタグをプレゼント!

    記事内の関連商品