世界で3店舗目の旗艦店をフランス、パリにオープン

18 Jun 24

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オリンピックを控え、ますます華やぐパリの街に世界の注目が集まっています。このタイミングでグローブ・トロッターは、ロンドン、東京に続いてフランス初となるパリ旗艦店をオープンします。新旗艦店では限定モデルを含め、グローブ・トロッターの全ラインナップを取り扱います。

パリの中心部に位置する新旗艦店は、ロンドン旗艦店のスタイルを踏襲し、現代と伝統を融合させたインテリアが特徴的な路面店です。建築家兼インテリアデザイナーとして有名なベン・ペントリース氏が手がけた店舗は、英国風のスタイルの中に磨き抜かれた洗練さを感じさせます。

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店内に足を踏み入れると、センテナリー、オリジナル、デラックスといった定番コレクションや、コラボレーションによるスペシャルモデルのカラフルなスーツケースが出迎えてくれます。ビスポークやカスタマイズサービスのエリアには、お客様がリラックスしてゆったり過ごせるよう、バーと応接スペースが設けられています。

パリ旗艦店のオープンに際して、ストアディレクターのフランク・ゴードリーが、店舗デザイン、クラフトマンシップに対するグローブ・トロッターのこだわり、グローブ・トロッターならではの店舗体験について下記のように語っています。

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フランス初の旗艦店を開くにあたりパリを選んだのはなぜですか?

パリは昔からラグジュアリーやエレガンスと縁の深い街です。そこでは、ファッションの有名メゾンからラグジュアリーなアイテムを扱う店にいたるまで、グローブ・トロッターがラゲッジに込めた美意識や品質に完璧にマッチした、洗練されたライフスタイルが体現されています。毎年何千万人もの観光客が訪れる世界的な観光都市のパリに置かれる旗艦店は、世界中からやってくる旅行者の皆様にグローブ・トロッターを見ていただく国際的なショーケースとなってブランドの知名度と評判を高めてくれると思います。

パリはファッションウィーク(パリコレ)をはじめとする権威あるイベントが開催されるなど、ファッション産業の中心でもあります。パリ旗艦店のオープンにより、この地でのグローブ・トロッターの地位を確立し、ファッション愛好家やインフルエンサーと直接つながることもできると考えています。

パリは、ヨーロッパの中心に位置していて国内外のお客様がアクセスしやすい場所にあります。パリ市内だけでなく世界中から訪れやすい立地の旗艦店は、グローブ・トロッターが顧客層をさらに広げるのに役立つことでしょう。

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新旗艦店ならではの特徴的な設計やインテリアについてお話ください。

お客様が店に一歩足を踏み入れた瞬間から、旅の世界へといざなわれるでしょう。旅が盛んだった古い時代をイメージしてヴィンテージのスーツケースをディスプレイするなど、インテリアデザインでは冒険、探検、移動がテーマになっています。

ラグジュアリーとエレガンスに満ちた空間を作るため、内装には無垢材など高品質な材料を使い、グローブ・トロッターのラゲッジの特徴である卓越したクラフトマンシップの世界に心ゆくまで浸っていただけるよう、厳選したアイテムで仕上げました。

ゆったりと快適なショッピングを楽しんでいただける店舗デザインになっています。

ビスポーク専用のコーナーも設けており、ここでは多彩なオプションからお好きなものを選んで、ご自分だけのラゲッジをお作りいただけます。デザインの選択からご注文・ご購入まで、当店のスペシャリストがていねいにお手伝いし、お客様おひとりおひとりに合わせたアドバイスを提供いたします。

パリ旗艦店ではどんな体験ができますか? 他の店舗にはない商品やサービスはありますか?

パリ旗艦店では、定番コレクション、スペシャルコレクション、限定商品を取り扱います。また、お客様がレザーやメタルパーツの色を自由に選んで、ご自身のスタイルに合わせた特別なラゲッジを完成させるカスタマイズサービスもご利用いただけます。

さらに、著名人やデザイナー、旅行専門家とのスペシャルイベントやコラボレーションを定期的に行っています。当店では、スペシャリストのアドバイスやお客様ひとりひとりに合わせたご提案を提供し、きめ細かくサポートしますので、全てのお客様に、ご自身のニーズとお好みにぴったりのラゲッジを見つけていただけます。

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パリの地域社会や文化とどのように関わっていく予定ですか?

パリの地域社会と文化にしっかりと根をおろすことができるように、商品を売るだけではなく、幅広い取り組みを行います。例えば、旅のワークショップ、商品のデモンストレーション、さまざまな分野の専門家を招いてのイベントなど、地元の方たちと交流できるイベントを定期的に開催したり、参加したりする予定です。そうしたイベントを通じて、パリの方たちにグローブ・トロッターを知っていただき、旅の経験を共有したり愛好家同士のつながりを深めたりしていただきたいと考えています。

また、パリのお客様限定で、旅行やスタイルの最新トレンドに関する情報をお届けするコンテンツを制作する予定です。

このような取り組みを通じて、グローブ・トロッターが活動的で尊敬される一市民としてパリの地域社会と強く結びつき、パリの華やかな都会生活に積極的に貢献ができることを願っています。

パリ旗艦店の中を上手にまわって、最高の旅の相棒を見つけるための裏技はありますか?

ご来店前に、ご自身の旅のニーズを具体的に考えておくことです。ラゲッジは持つ人の延長であり、あなたの冒険や人生の物語の証人となってくれます。小旅行用の手持ちのものが必要なのか、長期滞在用のスーツケースの方がいいのかを検討し、お好みのスタイルや色、特徴についても考えておきましょう。

そして、公式ウェブサイトをチェックして、どんなコレクションがあるか、カスタマイズではどんなオプションが選べるかをご覧になってから、店舗のスタッフとお話されることをお勧めします。店舗には知識の豊富なスタッフが常駐しており、疑問にお答えしたり、さまざまな商品について詳しくご案内したりしています。時間をかけていくつものモデルを試し、持ちやすさ、扱いやすさ、収納量など、納得のいくものをじっくりお選びください。中を開けて見たり、手で持ってみたり、どうぞご遠慮なく、あらゆる角度からチェックしてください。

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特にパリにおいて、グローブ・トロッターが他の高級ラゲッジブランドと異なる点はどこですか?

パリ市場におけるグローブ・トロッターの特徴は、卓越性と革新性とスタイルへのこだわりです。当社は1世紀を超える歴史を持つラグジュアリーブランドであり、製品は全て英国の工場で熟練した技能を持つ職人が手作りしています。ですから、抜群の品質と耐久性が保証されています。バルカナイズドファイバーボードと高級レザーを組み合わせるという独自の手法で、最高級の機能性と美しさを実現しています。伝統と現代性が融合したタイムレスなデザインによって、カラフルな楽しさと現代的な洗練さが両立しています。

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最後に、パリでのグローブ・トロッターの今後について、いちばん楽しみなことは何ですか?

私のキャリアにとっても、パリ旗艦店のオープンは画期的なできごとです。素晴らしい国際的なスタッフと協力しながら、地元のパリでグローブ・トロッターの成功に貢献できるのは、本当に光栄なことです。マネージャーとしてスタッフをまとめ、お客様にとって居心地のいい店舗を作り、英国の仲間やパリのスタッフ、そしてお客様と強いきずなを築きたいと思っています。

新旗艦店の立ち上げはやりがいのある仕事であり、今後私は英語も上達するでしょうし、リーダーシップや事業戦略のスキルも向上するでしょう。この大役を担わせてくれた皆様に感謝します。

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パリ旗艦店(31 Rue Boissy D'Anglas, Paris, 75008)にて、グローブ・トロッターの卓越したサービスと時代を超越したクラフツマンシップをご体験ください。

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